嘯月の上生菓子

●軒端の月(焼わらび)

和菓子の京都旅行 わらびやき1

京都のわらび餅には中に餡が入っているものがあります。

「あります」というより、本来はこの餡入りが一般的だったようです。

こちらでご紹介しているものも「餡入りわらびもち」なのですが、これは外側を軽く焼いた
わらびやき」です。

 

餡が入っているタイプのものですので四角いわらび餅とは全く違う味なのですが、

 

これ・・・・

 

美味しいんです。すごく。

 

中の餡はこんな具合です。

和菓子の京都旅行 わらびやき2

こちらの「わらびやき」は「餡」が甘過ぎず上品な味で、もう最高に美味しいんです。

これが餡の味なんだなあ・・・って感じるような美味しさです。

 

上生菓子は季節によって作られるものが変わってきます。

「その季節に楽しめる味を楽しむ」というのが上菓子の楽しみの一つでもありますね。

 

 

 

● 「嘯月」の上生菓子

餡入りわらび餅
岩根のつつじ 花あやめ 軒端の月(焼わらび)
新緑とつつじをイメージした
きれいなきんとんです。
白餡を外郎生地で包んだ
上品な甘さの和菓子です。
本来のわらび餅。
中の甘さ控えめの漉し餡と
わらび餅の相性が最高です。

 

朝のつゆ 嘯月 葛焼き(餡) 嘯月 落し文
朝のつゆ(紫陽花) 葛焼き(餡) 落し文
朝つゆの降りた紫陽花をイメージ
したきんとんです。
 武者小路千家の四代・直斎さんが好んだといわれる葛菓子です。 他人にばれないように伝えたい人の近くの路に落とした手紙をイメージした上生菓子です。

 

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